毎月33,333円を積立NISAに設定すると、毎年4円あまりますよね。
SBI証券、楽天証券でも考え方は一緒です。
毎月33,000円とボーナス払い4000円に設定することで、満額40万円積立することが可能です。
ちなみに、筆者はSBI証券、夫が楽天証券を利用しています。
今この記事を書いてるのが3月なのですが、年の途中でも問題ありません!
積立NISAとは
・非課税で投資信託を年間40万円を上限として運用できる。
・購入した年から20年の間に値上がりした利益に対して課税されない。
→所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%の合計20.315%が課税されない。
年間40万円を12か月で割ると1か月の掛け金は、
40万円÷12か月=33,333円
楽天証券やSBI証券どちらも、33,333円が月額の上限になります。
上限以内であれば、月額掛け金の変更が可能です。
※例えば、先月は3万円だったけど、今月は2万円にしよう。など。
積立NISAを40万円使いきる方法(楽天証券・SBI証券考え方は一緒)
積立NISAを40万円使いきる方法をご紹介します。
積立NISAを毎月33,000円に設定することで、年間4円あまりを解消することができます。
33,000円/月×12か月=360,000円
満額40万円に対して余り4,000円
4,000円をボーナス設定する
先ほど計算した33,333円は年間いくら積立ててるかと言うと
33,333円×12か月=399,996円
余り4円
1円たりとも掛け金を無駄にしたくない方、
4,000円をボーナス設定しましょう。
一括でもいいですし、2,000円2回など4,000円を好きな割合で2回まで設定できます。
それでは、どのように設定するかSBI証券の画面でご紹介します。
SBI証券で積立NISAのボーナス設定方法
1)SBI証券にログイン>口座管理>口座(NISA)
2)>取引
3)画面下の積立
4)①~④の設定を行う。
①設定金額:33,000円
②ボーナス設定:設定する
③4,000円
④設定
これで無駄な端数が発生せずに毎月積立金額を設定できます!
積立NISAを年の途中から設定する場合
積立NISAを基本33,000円/月
に設定する。
例えば、3月から開始される方は残り10か月なので
33,000円/月×10か月=330,000円
40万円/年-330,000円=7,000円←これをボーナス設定にする。
年間40万円の枠を満額使えます。
積立NISAの毎月33,333円の4円あまりを解決のまとめ
- 積立NISAとは→年間40万円、20年間利益が出た分に対し非課税
- 余り4円も無駄にしない!月33,000円とボーナス払い4000円で解決
いかがでしたか。
端数が出て少しモワッとされてた方、
少しでもスッキリされたら嬉しいです。