こんにちは、転妻にのみやです。
株の買い時や、売り時が分からない
わたしは投資初心者なのですが、上記疑問に私なりのマイルールにそって解説していきます。
私の投資目的は老後資金に充てることです。
それでは、まず私の保有する株の種類はシンプルに2つ。
・積立NISA(SBI証券):40万円/年(2020年9月スタート)
・個別米国株(SBI証券):約10万円/月(2020年9月スタート)
→現在、入金力15万円に上げ、個別株の比率を下げ、投資信託を7割になるようにリバランス中です。
そして、マイルールはこちらです。
マイルール5選
1.株価下がったときはお買い物のチャンス
2.10年、20年の長期保有。共感できるCEOの会社の株を買う
3.財務諸表が優秀な会社の株を買う(勉強中)
4.自分のお給料から株を買う
5.購入時よりも200%上昇したら、少し売って生活を豊かにする(未実施)
それでは、順番に見ていきましょう。
株価下がったときはお買い物のチャンス
デイトレーダーのように一喜一憂するのって心臓に悪いですよね。
そもそもそんなに売り買いを要領よくできません!
でも、わたしの投資の目的は老後資金に充てるためなので、
株価が下がったときは、狼狽『売り』ではなく、『買い時』です!
株価下がったときはお買い物のチャンス♪
共感できるCEOの企業の株を買う
その企業のCEOのマインドやビジネスモデルがいいなと思ったら長期で10年20年は持っていたい。
1株でも保有しているあなたは、その企業の株主です!
持って(買って)、すぐに捨てる(売る)のはかわいそうです。
わたしは長く愛して育てたいw
財務諸表が優秀な会社の株を買う(勉強中)
現在、英文会計のオンライン授業をとっていて勉強しています。
色々な企業の財務諸表を読んで、分析して楽しいです。
ここで財務諸表を見る際に簡単に2つのポイントがあります。
企業の財務状況を読むポイント2つ
流動比率
流動比率とは企業の安全性を図る代表的な指数
つまり、負債(借金)をすぐに返せるか、
不渡りにならないか(すぐつぶれないか)確認する指標です。
・Current assets(流動資産):1年以内に現金化できる資産
・Current liabilities(流動負債):1年以内に支払い期限がくる負債(借金)
流動比率 = 流動資産 / 流動負債
Current Ratio = Current assets / Current liabilities
自己資本比率
自己資本比率 = 自己資本 / 負債と資本 ×100
Assets= Total Stockholders’ equity / Total liabilities and stockholders’ equity×100
20%以上あると借金への依存度が低く倒産しにくい。
このようにファンダメンタルズで企業を分析していきます。
少し株価が高いかなと言う企業でも、財務諸表や企業理念が良い会社であれば、10年後、20年かけて伸びていく企業なので、値動きを見るため1株買います。
理由は、10年後20年後から今買った値をみると、いい時に(安い時)に買ったということになるので、数ドルの差でしたら気にせず1株買います!
自分のお給料で株を買う
株は余剰資金で買うが鉄則です。
生活費や生活防衛資金には手を出さない!
現在、派遣社員として働いたお給料の余剰分を老後のために投資に充てています。
我が家は住宅ローンを組んでるので、必要経費には手を出さないと決めています。
購入時よりも200%上昇したら、少し売って生活を豊かにする(未実施)
出口戦略になりますが、買った当初から株価が200%上昇、
つまり株価が2倍になったら少し崩そうと思ってます。
生活が豊かになる暮らしだったり、親に旅行をプレゼントするなど親孝行に使おうと思ってます☺
まとめ
- 株価下がったときはお買い物のチャンス
- 10年、20年の長期保有。共感できるCEOの会社の株を買う。
- 財務表が優秀な会社の株を買う。(勉強中)
- 自分のお給料からお買い物をする。
- 購入時よりも200%上昇したら、少し売って生活を豊かにする(未実施)
いかがでしたか。
ファンダメンタルズ分析はまだまだ勉強中ですが、
これを勉強すると企業の財務状況が分かるので、
10%20%の暴落くらいではうろたえない精神力が鍛えられます!
それでは、またお会いしましょう。